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zoom RSS 春の七草がもう!&寒さに耐える昆虫たち

<<   作成日時 : 2007/10/14 22:52   >>

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近頃も一生懸命、除草の仕事に勤しんでいますが、この季節はまた違った草が芽を出し初めています。

その野の草とは・・・





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ホトケノザ (シソ科 オドリコソウ属)

もう花のようなものまで付いていました。ホトケノザの開花時期を調べると、
3〜5月頃と11〜12月頃の2回咲くそうです。メインは春だそうですが。桜の開花と似てるんですね。

また、この花は以前にも載せましたが、閉鎖花と言うそうです。
閉鎖花は蕾のまま花を開かず、そのまま結実します。

表題は春の七草となっていますが、このホトケノザは春の七草ではありません!
本物の春の七草はコオニタビラコという植物です。ご注意ください!





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ミドリハコベ (ナデシコ科 ハコベ属)

何が春の七草だ、そう思っていた方、お待たせいたしました。
夏の間、消えていたミドリハコベがたくさん生えていました。
図鑑によると、ミドリハコベは年間を通して生えているようなのですが。
夏の間姿を見なかったのは、私の目が節穴だったからでしょうか?
ちょっと探してみて、花が咲いていたのはこの1輪のみでした。





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オオイヌノフグリ (ゴマノハグサ科 クワガタソウ属)

花が咲いていなかったのが残念でしたが、早くもこんなに成長していました。
開花時期はホトケノザと同じような時期に咲くようです。年内に1度は見たいですね!





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ハナイバナ (ムラサキ科 ハナイバナ属)

この白花の花は何だろうと思い、家で改めて調べてみました。
やっぱりハナイバナしか該当する花がありませんでした。
白花に見えたけど、薄青紫色だったのかなあ・・・。
図鑑にはキュウリグサに似ていると書いてあるんですが、
そんなに鮮やかな青色なら分かると思うんですけど、、、白花かなあ・・・。





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キュウリグサ (ムラサキ科 キュウリグサ属)

キュウリグサと思われる幼苗がたくさん出ていました。
花が咲くのは3〜5月ですから、冬を挟んで成長することになりますよね。
秋に芽だしするそうで、準備期間の非常に長い植物だなあと思いました。

この植物の別名は"タビラコ"だそうです。本当に紛らわしいですね。





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ウリクサ (ゴマノハグサ科ウリクサ属)

アゼナ属やトキワハゼなどと非常に混同しやすいのですが、
ウリクサは茎の分岐に特徴がありますよね。
今の時期は大概これじゃないかと思いますが、実の所全然分かりません。





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オニタビラコ (キク科 オニタビラコ属)

春にたくさんの花を咲かせてくれたオニタビラコですが、また花が目立ってきました。
先ほど、春の七草のコオニタビラコがが出ましたが、近縁種に当たります。
よってこのオニタビラコも春の七草ではありません





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アメリカタカサブロウ (キク科タカサブロウ属)

アメリカタカサブロウと非常に似た植物にモトタカサブロウがあります。
決め手は種の形状になるのですが、葉の感じが細いので本種としました。
タカサブロウの仲間を見たのは今回が初めてのことです。





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コミカンソウ (トウダイグサ科 コミカンソウ属)

本当に小さなミカンがなっているかのように見えます。
この花を見たことがないのですが、見てみたいんです。





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キンモクセイ (モクセイ科 モクセイ属)

今一番目立っている花と言えるのではないでしょうか?匂いがきつい位ですね。
この次に出てくる植物と比較してください。





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ギンモクセイ (モクセイ科 モクセイ属)

花が咲かないと分かりませんが、花が咲いてようやくギンモクセイと気付きます。
もともとはギンモクセイが原種でキンモクセイがその変種だったそうですが、
いつの間にかキンモクセイばかりが見られるようになってしまいました。

また、キンモクセイ、ギンモクセイともに雌雄異株なのですが、
日本には雄株しか存在せず、すべて挿し木で増えているんだそうです。





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先月も紹介しましたが、山葡萄の実が見事になっていました。





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シラカシ (ブナ科コナラ属)

シラカシのどんぐりがここまで育っています。先月は1cmでしたが、今は3cm弱ぐらいでした。









昆虫たちには厳しい時期になってきました。この日は小雨が降っていて、気温も低く、物影でじっとしている昆虫たちがたくさんいました。






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ツバメシジミ

翅の色が大分薄い個体でしたが、今年初めて会うことが出来ました!





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ベニシジミ

今年はたくさん見ることができました。何度見ても綺麗です。





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イチモンジセセリチャバネセセリ

2種類のセセリがこんなに近くでじっと動かずにいました。
どちらがどちらかはもう分かりますよね!





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アキアカネかなあ?トンボの同定は全然分かりません・・・。





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胸の黒いラインが決め手になるようですが、う〜ん難しい・・・。





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コノシメトンボ

翅の先が黒いトンボを、私の地方ではクルマトンボといいましたが、
正式にはノシメトンボと言うそうです。

この個体は、そのノシメトンボの近縁種のコノシメトンボだと思います。
ノシメトンボは褐色ですが、コノシメトンボは真っ赤であります。





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クダマキモドキ

高い木の葉についている、キリギリスの仲間です。
鳴き声の説明がありませんでしたが、この虫は鳴かないのでしょうか?




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コメント(20件)

内 容 ニックネーム/日時
さすが、あぶさんですね〜! 春の七草、もう出た?ではなくて今年はずっとあるような気がします。未だにイヌフグリも陽だまりに咲いていますしね。なんだか季節がよく分からなくなりそうです。
mint
2007/10/15 12:46
豊富な写真と解説文、じっくり読ませていただきました。

もう昆虫の動きが鈍くなったそうですが、熊本はまだまだ気温が高く、腸などの動きも活発です。

ヒヨドリ、メジロの群れの声がここ数日聞こえるようになりました。
どんこ
URL
2007/10/15 20:24
先日、カラスウリの花がまだ咲いているのを見かけました。
季節感がなくなりそうです。
ヤマブドウ美味しそうですね。一粒だけ味見をしてみたいです。
上のほうがイチモンジでしたっけ。
YAKUMA
URL
2007/10/15 21:18
写真がますます美しくなっていますね!!お見事。
私もヤマブドウ食べてみたい(^-^まだ生では食べたことないんです。

そういや私の実家では昔小鳥を飼っていたので、よくハコベを取りに行かされていました。
なつかしい.....
ささ
2007/10/15 22:31
コミカンソウ、昨年突然庭に生えてきました。
実が、写真のように赤っぽくなると、きれいですね。
昨日、1本を残して引き抜いてしまいましたが・・・・
のんびり猫
2007/10/16 10:53
こんにちは〜
キンモクセイはアチコチで見かけますが、ギンモクセイは見つかりません。
匂いは同じですか?
昆虫には厳しい季節になりましたね。
数日前に目の前の葉に「アカボシゴマダラ」が止まっていました。
今度の記事にしたいと思っています。
sumire
2007/10/16 17:20
どの写真もとってもきれいですね〜。
山ブドウのブドウ酒は最高に美味しいお酒が出来ます。
沢山あるようでしたらぜひお勧めです。
シラカシのドングリは細長くアラカシのドングリは丸いんですね、あぶさんのお陰で覚えました^^
どんぐり子
URL
2007/10/16 23:10
写真が綺麗ですね。とても参考になることばかりです。コミカンソウはどんな花でしょうね。実も可愛いですね。金木犀はもう花弁が散っていますね。最後の応援の一票に入れましたら4番目でした。これからも応援しますね。
かなた
2007/10/16 23:41
ホトケノザは、年に2回も花が咲くとは知りませんでした。今度、探してみましょう!
ウチにもキンモクセイとギンモクセイが咲いています。この次に、UPしてみますね。
相変わらず、蝶やトンボを撮るのが上手ですね。いつも感心して見ています。
庭花
2007/10/16 23:59
mintさん
春の七草でも年中花を咲かせているみたいですね。
イヌノフグリとか、どういうライフサイクルなのか知りたいです。
調べれば調べるほど季節感がおかしくなっていく感じがします。
あぶ
2007/10/17 00:24
どんこさん
急に寒くなった日などは、とりあえず掴まれるものに掴まってじっとしている姿が可哀想なようでした。
どんこさんは鳥を通しての季節をよく知っていますね。私もそれを知りたいのですが、なかなか教えてくれる人がいなくて。どんこさんが頼りです。
あぶ
2007/10/17 00:28
YAKUMAさん
えっ、まだカラスウリが咲いているですって!
もうカラスウリの実がオレンジ色になっているというのに、季節を無視しているかのようですね。
私も食べようと思ったのですが、お腹が弱い方なので・・・。
そうです、上がイチモンジセセリです!さすがYAKUMAさん、専門外のことでも覚えが早いですね。
あぶ
2007/10/17 00:33
さささん
いつも有難うございます。
色々勉強して望んだ友人の結婚式でしたが、満足したものがとれず、腕の未熟さを思い知りました。手足のように使うには程遠いです。
そうそう、ハコベって鳥の餌になるんですよね。ヒヨコグサ、スズメグサという別名があるくらいです。
あぶ
2007/10/17 00:38
のんびり猫さん
覚えていますよ、昨年の記事ですよね。
昨年の今頃は私も知りませんでした。
今年は何故かよく見かけます。意識していないとき、いかに見落としていたかがよく分かりました。
1本残すところが、のんびり猫さんらしいです。どこか憎めないような、毎年見たいような植物ですよね。
あぶ
2007/10/17 00:42
sumireさん
私も見たのはこの木1本だけでした。咲いていないときはキンモクセイと何ら違いがないように見えました。
匂いはギンモクセイは微かに匂う程度だといいます。周りはみんなキンモクセイでしたので、よく分かりませんでしたが。
アカボシゴマダラ、羨ましいです。結局鎌倉方面には行かずじまいです。記事のほうは楽しみにしていますね!
あぶ
2007/10/17 00:47
どんぐり子さん
どうも有り難うございます!
山ぶどう酒、とっても美味しそう!でもお酒は弱い方です。山ぶどうジュースならいくらでも、何ですが・・・。
私もこの辺りが苦手なので、どんぐり子さんと一緒に覚えたいと思います。常緑の広葉樹はほんとに馴染みが薄いです。
あぶ
2007/10/17 00:50
かなたさん
コメント有難うございました。
コミカンソウは実ばかりが目立って、花が分かりませんものね。
キンモクセイの花の命は短いですね、匂いも短い時間しか経験できないのに、あまり評判がよくないんですよ。
応援の1票、入れていただき有難うございました。皆さんの応援が私の力になります。今後ともよろしくお願いいたします!
あぶ
2007/10/17 00:56
庭花さん
昨年は、今頃から咲き出して、はっきりしないような花が春まで続いて、3月頃から本格的に咲き出すようなイメージでした。
ギンモクセイ、ありましたか!庭花さんのも是非見せていただきたいです。
昆虫は接する機会が多いだけだと思います。一日中屋外で、それも野草や花がたくさんある場所ですからね。有難うございます!
あぶ
2007/10/17 01:01
この写真と文章を読むと

知っている草花の名前や昆虫までも

自信がなくなってしまいます。

正確にインプットしておかなくちゃ(笑)。
どんこ
URL
2007/10/20 20:20
どんこさん
お返事遅れまして大変申し訳ありませんでした。
人間の記憶なんていい加減なもので、私もよくこんなことが忘れられるということを、本当によく忘れるんですよ。その辺りは文献、資料などに頼りっきりです。
あぶ
2007/10/23 23:15

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