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zoom RSS 懸命に生きるものたち

<<   作成日時 : 2007/06/09 23:02   >>

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クチナシの木を見ていると、カマキリの生後間もない子供がたくさん付いていました。
その中でハエを狙うカマキリの子供がいました。




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よーく狙いを定め、いつ飛び掛るのか、こちらまで緊張してきます。




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カマキリの子供は、ここだと言うばかりに飛び掛りましたが、
一瞬のところで逃げられてしまいました



生まれたばかりだというのに、狩りが出来なければ死んでしまうという現実を目の当たりにして、こんない小さな命でも懸命に生きているんだと教えられました。
この多くのカマキリの子供の中で、大人になれるのはほんの一握りだと思われますが、皆無事に大きくなれることを願ってしまいました。










場所が変わって、何やらカラスの声がとても騒がしくなりました。
状況が分かるまで、時間はかかりませんでした。
この季節はカラスの巣立ちのシーズン、次々と雛が巣立っていきます。
時には上手く飛べず、巣に帰れなくなることもあります。この状況に出くわしました。


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巣が近くにあるのですが、上手く飛べずに、塀の上で雛がじっとしていました。




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雛に人が近づくと、親鳥が騒ぎ立てます。
時には近づいて威嚇したり、ものをつつくような攻撃的なしぐさをしていました。


ずっと見て行く末を見る時間がなかったので、このカラスたちがどうなったのかは分かりません。
いつもは憎たらしいカラスなんですが、こういう時ばかりは同情します。
せっかくここまで大きくなったのだから、無事に飛び立ってほしいという気持ちでした。









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アゲハの幼虫が、カラタチ?の木に止まっていました。
木自体が非常に小さく、すでに大部分が食べつくされていました。
無事に蛹になるまで食料が持つのか非常に心配でした。




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左がツマグロヒョウモンの幼虫、右がオオスカシバの幼虫です。
ツマグロヒョウモンの幼虫は熱いアスファルトの上を歩いていました。
これは昆虫にとっては命がけです。食料や水を持たず砂漠を歩くようなものです。
オオスカシバはこの後駆除しました。人にとっての害虫の運命です。




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久しぶりに捉えたセセリチョウの仲間です。
細かい種類までは、この写真からでは分かりません。




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コメツキムシが家の中に入ってきました。
小さいころはひっくり返して跳ねるのを見てよく遊びました。









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マテバシイ (ブナ科 マテバシイ属)

微かな蜜の香りが漂ってきます。カナブンが蜜を吸いに飛んできます。




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ミヤコグサ (マメ科 ミヤコグサ属)

芝生地に生える黄色い花が目に入っていました。
カタバミかな?と思って近づくと、それはミヤコグサでした。
ミヤコグサは多年生の史前帰化植物です。
麦類の渡来とともに伝わったとされています。
この「ミヤコグサ」という名前の意味は何なんでしょう?興味を引く名前です。




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コウゾリナ (キク科 コウゾリナ属)

土手や荒地などに多く生える越年草です。4〜10月まで長く花を咲かせます。




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コウゾリナ茎の近景

茎にはたくさんの毛が付いています。この様子を髪剃り(こうぞり・かみそり)に例えて、
コウゾリナ(髪剃菜)と呼んだのが名前の由来です。











【追加】GW中に新潟で見たカミキリです。mintさん、なんて言うカミキリか分かりますか?

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コメント(20件)

内 容 ニックネーム/日時
相変わらず、どれも自分の興味のあるお写真で楽しませて頂きました。でもからすだけはごめんなさいです。高校生の頃、目黒通りを歩いていたら、ゴミを載せた平ボディのトラックを上から総攻撃で生ものを狙っていたり、その辺の人を襲っている光景を何度となく見て以来、自分もいつ襲われるかと怖かった記憶があり、どうも馴染めないんです。頭はいいと言いますが、だから余計に怖い気がします。 オオスカシバってなぜ、人にとって害虫なの?知りませんでした・・・
最後のカミキリ、ごめんです。 分かりましぇ〜ん、実家に行って父の図鑑でも調べて来ようかしら? トラフではないし・・・ね。
mint
2007/06/10 05:27
いろいろな種類の虫や花が、さまざまな姿で出てきていますね!!
名前は・・・調べるのも大変そう(大汗;)
カラスのヒナの巣立ち、巣から落ちたのではないかと思ってしまうくらい、まだ飛べないうちからで正常なんだそうです。
私も初めて見た時は、巣から落下と勘違い&心配したのですが、そのままにしておいてあげて良いんだそうです。
matsumaru
URL
2007/06/10 06:34
カマキリの獲物のゲット失敗しましたが北海道でも我が家、
付近にはカマキリが生息してませんので大変珍しいです。
蝶はかわいいのですが幼虫はちょっと遠慮気味ですね(笑)


ピータン
2007/06/10 07:36
カマキリは、生まれた時から自分で生きて行く宿命なのですね、
其処には親はいませんね、
良く小さなカマキリを見かけますが、あんな大きなハエまで、狙うのですね、
カラスは親が守ってくれていますね、
下の虫は見られません、御免なさい
野原では小さなお花が咲いて、昆虫たちの生息の場ですね
おとと
2007/06/10 12:29
こんにちは。
みんな一生懸命生きていますね。がんばれ、ガンバレです。
ところで、カラスのヒナはサイズで区別できるんでしょうか。雀のヒナは飛び方が下手でなんとなくヒナだとわかりますが、カラスとハトのヒナは、まだ見たことがないんです。やはり幼い雰囲気を持っているんでしょうか?
コウゾリナという花、以前、アップされていたブタクサに似ていますね。
野の花
2007/06/10 21:56
自然の中の、自然な姿の生き物たちの姿ですね。
なんだか野原が遊び場だった子供の頃を思い出させてくれました。

カマキリ、2枚が組になっていて動きと時間が感じられて良い写真ですね!
ささ
2007/06/10 23:16
カマキリの赤ちゃん、見るからにまだ弱そうですね。これから狩りを経験して強く逞しく育っていくのですね。オオスカシバ、蛾の中では最も好きな蛾です。ホバリングして蜜を吸う姿は、まるでハチドリのよう!と思ってしまいます。クチナシの木を育てていると必ずと言ってもいいほど、幼虫に葉を食べつくされますよね。どっちをとるかいつも思案のしどころです。
しら
URL
2007/06/10 23:43
コメツキムシは私も良く遊びました。
ひっくり返すとぴょんと飛び上がって戻るんですよね。
なつかしく思い出しました。
アゲハの幼虫で思い出しました。
私のブログのチャドクガの左の画像の紅い模様の虫は蝶の幼虫ではないでしょうか?教えて下さい。
最後のカミキリは綺麗ですね。
ろこ
2007/06/11 00:28
けなげっていう感じですね。
小さいと他からも狙われるだろうし、必死ですね。
どんこ
URL
2007/06/11 11:52
mintさん
カラスは頭がいいので、か弱い女性や子供を狙うんですよね。
私はちっとも怖くないですが、襲われた人は結構恐怖感があるといっています。
オオスカシバは言葉が足りませんでした。害虫という言葉は人にとっての害虫という意味で使われ、緑の景観を乱すこの虫もまた害虫ということです。直接人に危害を加えるということはないですもんね。
一番下のカミキリムシはmintさんをもってしても分かりませんか。私も調べたのですが、トラカミキリ族の仲間かな?くらいで、分かりませんでした。カマキリも種類はたくさんあるんですね。カミキリムシ亜科の中の族だけでも相当ありますね。
あぶ
2007/06/11 23:24
matsumaruさん
カラスは昔同じような場面に出くわして、拾ってしまったことがあります。夜も遅かったので、とりあえず段ボール箱に入れて一夜を明かしたのですが、次の日の朝、子供はぐったりしていました。人が手をかける穴に首を突っ込んでしまい、窒息してしまったのです。
今分かりましたが、放っておけば良かったのですね。とても苦い思い出です。
あぶ
2007/06/11 23:30
ピータンさん
カマキリがいないというのは意外でした。
普通に見られるものが、珍しいというのはとても新鮮です。
長の幼虫は、小さな頃からとても馴染みがあるので、抵抗なくむしろ大好きです。でも、毛虫はやはり好きではありません。
あぶ
2007/06/11 23:34
おととさん
カマキリの親は卵を産んで死んでしまいますから、一人で生きていくのが当たり前なんですね。
カラスは親がいますが、それでもその教育方針は厳しいんじゃないかと思ってしまいます。
いやなものまで見せてしまい、本当に申し訳ありません。小さく載せますのでどうかご勘弁ください。
どちらかというと、本当の自分はこっちなのかなと思うことがあります。
あぶ
2007/06/11 23:39
野の花さん
私も見ただけではカラスの雛だとは分かりません。
周りの状況や、カラスのしぐさでなら簡単に分かります。
ちょうど今位が巣立ちの時期で、このような状況が比較的よく見受けられるようですし。
やはり雛は飛ぶのが下手で、人が雛に近寄ると親が威嚇してきます。
コウゾリナですが、以前に載せたブタナを覚えていてくれて嬉しいです。似た名前でブタクサ、オオブタクサというのもありますので紛らわしいです。夏の花粉症のブタクサ花粉はオオブタクサの花粉らしいですよ。
あぶ
2007/06/11 23:47
さささん
さささん鋭い!そうなんです、私は小さな頃からぜんぜん成長していないんですよ。こんな大人本当に困りものですよね。
カマキリは、せっかくだったら構図も同じにすれば良かったと反省しています。まだまだ未熟ですね。
あぶ
2007/06/11 23:51
しらさん
誰に教わらずとも、自然に生きる術を知っているのは本当に大したものです。
オオスカシバを生かしてあげるなんて優しいんですね。放って置いたらすぐにクチナシを食べ尽くしてしまいますよ。昨年はくちなしの列植を随分枯らされてしまいました。
あぶ
2007/06/11 23:56
ろこさん
コメツキムシで遊んだ小さい頃を思い出しますよね。
蝶も蛾も幼虫の頃は同じような姿をしているので、分かりにくいですよね。でも、幼虫が群れている場合は大抵蛾ですから、その時は判断していいと思います。
チャドクにやられた腕の痒みは良くなりましたか?この痒みが結構長引くんですよね。
あぶ
2007/06/12 00:01
どんこさん
カマキリって、残酷な虫のイメージが強いですけど、かなり健気ですよ。オスは交尾した後メスの餌になることも少なくないし、ハリガネムシに寄生されたり、かなり健気に生きてます。
あぶ
2007/06/12 00:05
亀レスですが……
オオスカシバの幼虫は退治されてしまったようですが、蛹を飼ってみれば、意外な発見が見られたかも……
羽化直後は、翅は透き通っていないんですよ! 鱗粉がたくさん付いた「蛾」です。
それをブルブルと翅を振るわせて、一瞬にして落としてしまうんです。
それが見たくて、飼ったことがありますが、そのときは、さて寝るかという夜に羽化していて、鱗粉を振るい落とす瞬間は見ましたが、一瞬のことで撮れませんでした(^^;
メンバラ
2007/07/02 09:32
メンバラさん、亀レス大歓迎です!私こそいつもお返事が遅れる事が多く申し訳ございません・・・。オオスカシバの燐粉落とし、一度見てみたいです。生まれたてには羽に色が付いているなんて知りませんでしたよ。オオスカシバがいたら、今年は殺さないで、持って帰ってみます。でも妻が何というだろう?言い訳を考えねば。
あぶ
2007/07/03 12:52

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